お客様目線に立ち、時代に即した、
安全快適なビルづくりを目指してまいります。
弊社は1960年(昭和35年)頃まで、現在の梅田エリアにて八千代繊維という屋号にて繊維業を営んでおりました。
その後、大阪市からの大阪駅前再開発事業(現在の大阪駅前第1~4ビル)に伴う移転要請を受け入れ、本社移転と併せて賃貸ビルディング事業に事業転換を致しました。
1960年(昭和35年)八千代建物株式会社を設立し、1961年(昭和36年)、大阪市中央区淡路町に1棟目のオフィスビル「八千代ビル」を竣工致しました。その後、1962年(昭和37年)前田不動産株式会社、1963年(昭和38年)八千代産興株式会社を設立し、自己資本のもと大阪市内を中心に駅近・大通りに面したビルを順次竣工させ、現在45棟(延べ床面積約110,000㎡・入居テナント数約2,000社)を所有するに至りました。
弊社は、収益物件を購入するのではなく、土地から仕入れ、自社の設計コンセプトのもと0からビル造りを行なっております。今までの経験やお客様の意見など蓄えてきたノウハウ、そして新しい技術を積極的にビルへ継ぎ込み、特に中小企業の方や士業の方などの個人事業主や起業される方にとって使い勝手の良いビルを追求し、また、企業の成長に応じてスムーズに且つコストの掛からない移転プランを提案して参ります。
更に、「MF新大阪ビル」以降のビルについては、将来起こりうる可能性が高い南海トラフ巨大地震に備え、テナント様に安心・安全に快適な空間を提供すべく中規模オフィスビルには極めて稀な免震・制震構造を採用し、これからも皆様の事業に少しでも貢献できるようお客様目線に立ち、時代に即した、安全・快適なビルづくりを目指して参ります。
前田不動産株式会社
八千代建物株式会社
八千代産興株式会社
代表取締役社長