8月16日は「送り火」です。
お盆に帰ってきた先祖の霊を送り出す行事。
各地域でそれぞれの手法・規模など異なるも、今日でも続く伝統行事のひとつとなっています。
さて、今回は私 営業部宮村による「必要なオフィス面積」についてお話させて頂きます。
オフィスをご案内する際、よくご質問頂く事があります。
「従業員が○人いるんだけど、どれぐらいの面積が必要?」
オフィスの使用方法によって社員1人あたりの必要坪数は異なってきますが、基本的には「社員1人当たり3坪」は必要とされています。
オフィス面積が狭すぎると、日常の業務に支障が出る原因になりかねません。
今回はゆとりのある快適なオフィスにするための2つのルールをご紹介します。
①必要なオフィスの面積について
移転を検討する際、まず考えないといけない事は、自社にとって「必要なオフィス面積」です。
一般的な考えは、「ゆとりのあるオフィスにするためには、社員1人当たり3坪は必要」とされています。そのため、社員の数が10人程だと、約30坪程度のオフィスが必要です。
ただ、
「これから事業を拡大していき、社員を増員したい」
「来客が多いので応接室は2つ欲しい」
「新しい設備を導入したりする可能性が高い」場合は、
もう少し広いオフィスを選ばなくてはいけません。
目の前のオフィス課題を解決する為の移転を検討するのでは無く、会社の将来も考えた上で必要なオフィス面積を求めてください。
②オフィス内での什器・備品を置かないスペース(空間)の重要性
社員の方の働きやすさ・オフィスワークに於けるストレス軽減を考えると、オフィスを余裕のある広さにする事が必要不可欠です。そこで、重要なのが「借りる部屋内で什器・備品を置かないスペース(空間)を多くとる」ことです。
空間に物が所狭しと並んでいると窮屈に感じてしまいますので、壁・床が見える程度の広さが必要になります。どうしても、コスト重視に考えるときっちりレイアウトして、そのスペースを『無駄』『余分』と思ってしまいがちです。
オフィスではデスク・コピー機・収納棚等、沢山の家具がありますが、これらの家具を上手にレイアウトしたうえで、『余裕・ゆとり』のある空間を作りましょう。
理想的なゆとりのある職場を作るためには全体の部屋の内、物が無いところが7割必要となりますので、気持ち少し大きめの坪数を検討する事をお勧めします。
余談ですが、
コロナの影響により、テレワークや在宅勤務が推奨され、現在、1人当たりのオフィス使用面積は、2.58坪程度と言われています。
個人的には、「オフィス内での三密回避」・「ストレスの無いオフィスワーク」・「仕事効率の向上」という観点から、やっぱり「社員1人当たり3坪」は欲しいです。
ゆとりのあるオフィスにするための2つのルールはいかがでしたか。
家具を入れたら狭くなってしまったとならないためにも、必要な面積を理解して広々としたオフィスで快適なオフィスライフをご検討下さい。
因みに、
当社ではレイアウトがしやすい形状の部屋を多くご準備しています。又、柱の少ないビルもあり、たくさんのテナント様からレイアウトが考えやすいとご好評を頂いております。
是非とも移転・新規開業をご検討される際は、内覧頂ければと思います。
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