10月4日は「天使の日」です。
何から出来た記念日かと言いますと、婦人下着メーカーのトリンプインターナショナルジャパンが2000(平成12)年に、同社の製品「天使のブラ」の1000万枚販売達成を記念して制定。
「てん(10)し(4)」の語呂合せして設定した記念日です。
最近、様々な場所で東日本大震災の余震と思われる、地震が発生しています。
いつ何時、大地震が発生した時の為に、備えが必要です。
さて、今回は業部宮村によるオフィスにおける「災害対策編」をお伝え致します。
いざというときのオフィスの災害対策はできていますでしょうか。
多くの社員が働いているオフィス。
災害対策を怠っていると、多くの社員に多大な危害を与えてしまいます。
今回は「絶対に怠ってはいけないオフィスの災害対策」をご紹介しますので、準備が万全でない方は是非ともご参考にして頂ければと思います。
【知らないでは済まされない。絶対に怠ってはいけないオフィスの災害対策(5つのポイント)】
今回はオフィスの災害対策を5つご紹介します。
知らないでは済まされないので、今回ご紹介する対策は絶対に押さえておいて下さい。
①パソコンのバックアップ
オフィスの災害対策としてすぐに取り組まなくてはいけないのが、パソコンのバックアップです。
地震や火事などでオフィス内のパソコンが壊れてしまうと業務再開時の大きな障害になりますし、大切な顧客情報を紛失することにも繋がりかねません。
パソコンのデータのバックアップは定期的に行うようにしましょう。
またパソコンは倒れやすいので、地震で落ちて壊れないようにベルトや粘着シートで固定しておくのがおすすめです。
②オフィス家具の固定
オフィスにある様々な家具は時として社員の生死を脅かす凶器に変わります。
オフィス家具が倒れて、社員が下敷きにならないように固定しておいて下さい。
背の高い書類棚は壁に固定し、コピー機等の事務機器は床を滑らないようにしておきましょう。
また地震や火事のときはガラスも危ないので、棚のガラス部分に飛散を防止するシートを張り付けておいたり、耐熱ガラスにしておいたりと、ガラスでの怪我がないように対策を講じておいて下さい。
③災害マニュアルの作成
災害はいつ起こるか分かりません。
そのため、いつ災害が来てもすぐにスムーズな対策が講じられるように、災害マニュアルは作成しておきましょう。
地震や火事のときの避難経路や役割分担等は会社の中で事前に決めておいてください。
④非常食や医薬品の備蓄
オフィスで災害が起こったとき、家に帰れなくなったり、社員が怪我をしてしまったりする可能性があります。
そのため、飲料水や非常食はもちろんのこと、包帯や消毒液といった医薬品もオフィス内に備蓄しておきましょう。
水や食料の備蓄は、地震による断水などに備えて3日分程度用意しておくのがおすすめです。
飲料水は、一人あたり1日3リットルが目安となっていますので、社員の人数を考えてオフィスに備蓄しておきましょう。
⑤定期的な災害訓練の実施
災害時にスムーズな避難や対策が講じられるように、定期的な防災訓練は実施しておきましょう。
会社の周辺環境や内装のレイアウトもその時々によって変わるので、最低でも一年に一回は実施しておいて下さい。
また、会社内だけではなく入居しているビルで実施の防災訓練や地域の防災訓練などにも参加しておくと、緊急時の連携や協力活動がしやすくなるので、機会があれば参加しておくのがおすすめです。
【万全なオフィスの災害対策を】
自社のオフィスで実施していない災害対策はありましたでしょうか。
実施していない対策は今すぐに講じていき、いつくるか分からない災害への準備をしっかりしておきましょう。
そして、社員の命を守れる安全なオフィスを目指して下さい。
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