大阪・神戸でオフィス移転をご検討中の皆様。
移転はいつしてもいいと思っていませんか。
オフィスの移転は多大な労力と費用がかかります。だからこそ、どのタイミングで移転するのかをしっかり見極め、その時期に向けて着実に準備を進めていく必要があります。自社の繁忙期を避けてスケジュールを組むとともに、何をいつまでに進めればいいのかということを考えて準備をして行きましょう。
実際には、移転に最適な時期というのが、年に2回あります。
これを知らなければ、経費が無駄になってしまうかもしれません。
今回は私宮村による「オフィス移転に最適な時期編」についてお伝えします。
【オフィス移転が増える時期】
実は、不動産業界にも繁忙期と言われる時期があり、オフィス移転が集中的に行われる時期があります。
それは、「3月と10月」この2つです。
3月は年度末。10月は上半期の終わりを意味します。多くの企業がその時期に半期ないし年度の決算を行います。
決算を終えて来季の予算が確定。前年度の決算後に移転を検討し、1年後に完了させるケースが多いようですが、いずれにしろ3月・10月に移転が増加することには変わりません。
【オフィス物件が多く出てくる時期ではあるが...】
上記で述べたように、3月と10月はオフィス移転が増加する時期です。
移転を行う企業が多いということは、当然、空きが出る物件の数も多くなるということです。
今まで満室になっていた良い物件も、もしかするとこの時期には空きが出ているのかもしれません。
一方で、不動産業者や引越し業者にとっては、移転の数が多くなればなるほど仕事が増えていき、いわゆる繁忙期に突入します。
これは引越しに限った話ではありません。
例えば、旅行業者でもGW・お盆・年末年始などは繁忙期として通常より多くの旅行代金を徴収しています。
同様の事案がオフィス移転にも発生してきます。
移転の際にかかる費用がその他の時期よりも多くかかってしまう可能性もあるのです。
【移転に最適な時期とは】
ここまで、オフィス移転において、繁忙期とそれ以外の時期についてお伝えしてきました。
「この時期がお薦め」と、言い切ることは難しいですが、時期を気にせずじっくりとオフィスを探すのか、経費削減を考慮した時期に移転をするのか、どちらを選ぶのかは企業次第です。
メリット、デメリットを考慮しながら、貴社のタイミングで移転を行うべきでしょう。
「移転したいと思った時が、移転すべき時、なのかもしれません。」
【実は5月も頻繁にあるオフィス移転」
上記に挙げた時期に加え、5月という特定の期間においてオフィス移転を行う企業も非常に多くなっています。そこにはどういった事情があるのか見ていきましょう。
5月は、4月に行われた新体制への移行も落ち着き、ある程度体制が固まってくる時期です。さらにその前の3~4月という時期は、新人社員が入社してくるタイミングでもあります。大幅な組織の再編成や人員整理があり、部署によっては多数の新人社員が配属されます。それを機にオフィスを移転させることによって、旧オフィスでは実現が難しかった新しいレイアウトや体制での仕事を可能にさせるのです。それに加えて、5月にはゴールデンウィークという長期休暇があるので、会社が休みの間に移転を実行に移しやすい、というメリットもあります。
最後に、
オフィス移転の際に考慮に入れるべき事項として「時期」というものがあります。多くの企業がオフィス移転を視野に入れている1~3月などの時期は引越し業者も忙しくなり、余計に料金がかかったり希望通りの日に移転が完了できない可能性があります。わずかな期間ではありますが閑散期をピンポイントで指定し、その時期を目標にオフィス移転を行うことが余計な時間、コストをかけない秘訣となります。
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